タイヤ交換にインパクトドライバーを使うと楽
初めてタイヤ交換にインパクトドライバーを使ってみたら、なまら楽だった!
去年の暮れにこっそりと買っておいたインパクトドライバー。
せっかく買ったのでタイヤ交換に使えないかと調べていたら、使えそうな感じだ。本来はインパクトレンチという別の工具を使うらしいけど、インパクトドライバーが必ずしも使えないわけではなさそうだ。
インパクトドライバーの問題点は、力(トルク)が弱いことと、打撃でソケットが折れてしまう可能性があること。
トルクが弱いと緩めることも締めることもできない。ただ、全部インパクトドライバーで済ませる必要はないので、最初緩めるのと最後締めるのを手で行い、他をインパクトドライバーでやればいいわけだ。
実際、まず、ナットを緩めるときは、車に付属のレンチで行い、指でも回せる状態にしておく。その後、ソケットを装着したインパクトドライバーで、最弱打撃モードで外す。すると、もう笑っちゃうほど簡単にナットがはずせた。これまでは車付属のレンチで時間をかけて苦労してはずしていたのがバカバカしく思えるほどだ。
今度、タイヤを装着するときは、まず手でナットを緩くはめてしまう。それからインパクトドライバーで締めると、打撃が加わるところまで締めてやめる。これもあっという間。ナットは最後までは締まっていないので、あとは手で適当に増し締めしてやればいい。本来はトルクレンチが必要なところだけど、まぁ、そこは勘でw
もしインパクトドライバーを持っているなら、タイヤ交換に絶対使うべきだと思った。女性なら特に。まぁ、インパクト持ってる女性は少ないかもしれないけどw
ちなみに、ここを見て分かるように、ナットの径は車のメーカーによってちがうらしい。トヨタとホンダでは径がちがうので、まちがって買わないように注意が必要だ。2台あるときも同じメーカーやトヨタとマツダとかならともかく、トヨタのホンダだったりすると、ソケットは2種類必要。
とりあえず、実家の車1台だけしか交換してないけど、今度自分家の車のタイヤ交換するのが楽しみだ。
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