SUUNTO VECTORの電池交換
msrnの腕時計の電池が切れたそうなので、電池交換してみた。
msrnの腕時計はSUUNTOのVECTORというアウトドア用のもの。自分は国産が好きなのでCASIOのPRO TREKなのだけど、オサレな人たちはSUUNTOを使っているようだ。VECTORは防水性能もそんなに高くないし、自分のPRO TREKがソーラーで電波時計なのに比べて、電池交換が必要だし、時間の自分で合わせる手間がある。デザイン優先でそんな不便な腕時計を買う気にはなれなかった。
とはいえ、msrnは電池交換をしてまだ使い続けるつもりらしいし、前回電池切れしたときのように、秀岳荘へ持って行って交換してもらうつもりのようだった。でも、VECTORは自分で電池交換できそうなデザインだ。いかにも「コインで開けろ」という蓋w
実際、調べてみると、自分で交換している人も少なくない。今回は、ここを参考にさせてもらった。
しかも、ちょうど家にはCR2430が残っていた。何か覚えていないけど、すでに廃棄した家電のリモコンか何かの電池だったのだろう。
さて、さっそく10円玉で蓋を開けてみる。防水のためか、かなりきつい。
予想通り、OPENのところまで回してひっくり返しても蓋ははずれない。精密ドライバーで蓋をこじ開けた。このとき、中のOリングを傷つけないように注意が必要だ。
Oリングの周りには意外と埃がくっついていて汚い。綿棒をつかって汚れを拭き取り、電池を交換してから蓋をする。Oリングが結構きついので、少しずつゆっくりと力を入れて蓋を閉めた。
一応、無事に交換は終了。防水性能が低下したかどうかは分からない。確認するのは怖いw
調べてみると、メーカーだとOリングや裏蓋も合わせて交換して、防水テストもして4,000円とか。Oリングと裏蓋、電池の交換セットも売ってるようだけど、1,000円以上する。今回はたまたま電池が家にあったので、出費ゼロで交換が済んだのはありがたい。自分のではないけどw
さて、心配なのは防水性能だけど、街での普段使いであれば問題ないだろう。
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