熊笹ソフトと魯肉飯
ランチを食べれるところを探してたどり着いたのがOffshoreだった。
母子里を出発して雨の中を走っているうちに小腹が空いてきた。幌加内なので蕎麦を食べたい気もしたけれど、新蕎麦はさすがにまだ。それならと帰りにもルオントに寄って、熊笹ソフトを食べてみた。
熊笹茶のソフトクリームだと思えばいいのだろう。見た目は薄い抹茶っぽい。味もそんな感じだけど粉っぽく感じた。暑かったらもう少し美味く感じたかもしれないけど。
その後はmsrnの実家へ直行。着いたら中でスイカをご馳走になって、野菜をたくさんもらってから札幌へ向かう。
新十津川で食事をしようと寄った店は、残念ながら美容室だった。外見からはカフェっぽかったのだけどw
札幌へ向けて帰りながら店を探すけれど、適当な店が見つからない。14時をすぎると休憩に入っている店が多い。夜まで通して営業している適当な店は当別まで行かなければ見つからない。ともかく、空腹を我慢して当別まで走った。
見つけた店はOffshoreという名前で、店の裏に駐車場があった。外から店内をのぞくと若者が多い。さすがは医療大学がある学生の街だ。来る途中も学生向けらしい集合住宅が多いと思っていた。
ランチプレートがあったので、台湾の料理という魯肉飯(ルーローハン)を注文した。値段は1,100円とまともなカフェの値段で、学生向けとは思えない。北大と医療大学とでは親の所得が大分ちがうのだろう。格差社会とはいえ、学生がいることで街に活気を感じる。地方が大学を必要とするのも頷ける。その点、銭函で学生を見ないなぁ。
運ばれてきた魯肉飯は見た目にも美味そう。香りも食欲をそそる。料理の方向性としてはガパオライスに近いかもしれない。実際、これなら暑い日でも箸が進みそうだ。スプーンで食べたけどw
店内では若者たちは元気に会話を楽しんでいた。まぁ、こんなものだろう。新型コロナに感染するかどうかは運次第w
店を出てから鹿肉の店をちょっとのぞいて家に帰る。今回は出発前に給油しなかったので、すでにエンプティーランプが灯っていて、走行可能距離は30km程度。家までは間に合うけれど、万一ガス欠になっても嫌なので、途中で10Lだけ給油してから帰宅した。距離は別海へ行ったときの半分だけとはいえ、今回もなかなか密度の濃い充実した連休だった。
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