コロナ禍のコンカフェ母子里
数ヶ月ぶりにオープンしたコンカフェは、新型コロナの感染拡大を忘れるような賑わいだった。
ピッシリ山の登山口を出発して、母子里まで道路を引き返す。クリスタルパークへ着くと、懐かしいライムグリーンのコンテナが見えてきた。駐車場にはバイクや車が数台停まっている。連休だけあって、こんな場所にも客は来るようだw
汗でびしょびしょの服を着替えてからコンカフェへ入ると、T田さんは厨房で忙しそうに支度をしている。先客へ料理が運ばれてから挨拶をして注文したけど、少しあとにも客がやってきて、外のテーブルで食事をとるようだ。ともかく、元気になってよかった。
この日は午前中から予想以上に来客があったそうで、残念ながらもうピザ生地はなくて食べれなかった。
スペアリブを食べたら香辛料のせいなのか、立て続けに3回もトイレに行ってウンコが出てしまった。朝もウンコは出たのに、スパイスが相当効いている。暑いし水出しのアイスコーヒーがとても美味しい。
動いたせいかブユに噛まれた左手がボッコリ腫れて結構痒い。
夕方、O先生が来たので、持ってきたどどめシフォンケーキを披露すると、どどめ色は女性器の色のことだと教えてもらった。性行のことを北海道弁でへっぺと呼ぶというのも初めて知った。
O先生が帰ってからコンカフェを閉じ、いったんT田さんの家に洗濯物を取り込んだり、ビールを冷蔵庫に入れたりしてから、びふか温泉へ一緒に行った。日向温泉や名寄温泉の方が近いけど前回来たときに行ったので、今回は行ったことがない温泉にした。
びふか温泉は30kmちょっとと遠いけど、道の駅やキャンプ場などが併設されたずいぶん立派な場所だった。しかもキャンプ場は朱鞠内湖と同じくらいに激混み。そのせいか隣の温泉も結構混んでいる。久しぶりにT田さんと一緒にサウナに入って温冷交代浴を楽しんだ。
温泉を出ると20時をすぎていたので、白樺樹液を使っているというびふかの地ビールが飲めるという店へ寄ってみたけど、混んでいたのであきらめてT田さんの家に帰って食事をすることになった。昨晩残ったローストポークも冷蔵庫に入れていたのでちょうどいい。自分たちはコンカフェでたくさん食べていたので、サラダやサラミなどをつまみにビールをご馳走になる。でも、ピッシリ山での疲労が激しく、msrnも自分も早々とダウン。2階で横になると、そのまま朝までぐっすりだった。
外が明るくなると目が覚めてしまい、msrnが起きるまで本を読んで過ごした。T田さんが起きたら畑に行ってブルーベリー狩りをさせてもらう。そのまま食べても美味しいけど、たくさんお持ち帰りにしてしまった。
畑に葉物野菜と一緒にパクチーを植えると青虫に食われづらいらしい。でも、山わさびの葉が夜盗虫に盛大に食われていたのには驚いた。
朝食をコンカフェでご馳走になって、昼くらいに出発してまた実家へ向かった。ちょうど天気予報通りに雨粒も落ちてきた。
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