Dyson DC12のスイッチの修理
かなり前にmsrnが買ったダイソンの掃除機のスイッチが壊れたので応急処置をしてみた。
数ヶ月前からスイッチの反応が悪くなって、ボタンを押してもファンが回らなくて何度もボタンを押してようやく回り出したり、逆に止まるまで何度もボタンを押すことが多くなった。そして、ついにボタンを押してもうんともすんとも言わなくなる。
ネットを調べると、どうやらDC12のスイッチには乾電池が入っていて、この電池が消耗してしまったのかもしれない。実際、取り出してみると、よく輸入家電とかに入っている電池だ。もちろん、msrnはこれまで一度も交換したことがない。
で、早速電池交換してみたのだけど、相変わらず反応なし。以前はスイッチのボタンを押すとLEDが点灯したのに、まったく光らない。
もしかしたら交換したアルカリ乾電池がもう放電してしまっているかもしれない。とりあえず放置して、本体のスイッチでオンオフしていたけど、ファンが強運転に固定されるので、うるさいし無駄に電気を食うので嫌だった。その間にエネループを充電して、数日後にもう一度スイッチをはずしてみた。すると、なんか配線が切れてないか?
どうやら電池とスイッチ基盤を繋ぐ配線が切れているようだ。これが原因っぽいので、急いで半田コテを使って配線をつなぎ直してみた。
そして、ボタンを押すとちゃんとLEDも点灯して掃除機本体のファンも回り出した。早く気づいていたらよかったとは思うけど、買い替えせずに済んだのはよかった。半田コテはやっぱりあると重宝するな。
とはいえ、もうDC12はあちこちガタがきてる。実家ではコードレスを便利に使っているので、致命的に壊れたときには買い替え検討だな。
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