タニタ インナースキャンの修理
実家の体組成計のケーブルが今にも切れそうだったので慌てて応急処置をした。
どうも今年はちょくちょく何かしら修理をしている気がする。ハンドミキサーやドライヤー、掃除機に今度は体組成計。どれも年季が入ってるので、通常は買い替えのところを自分で直して無理やり使ってるからかもしれないけど。
実家でサウナに入る前に久しぶりに体組成計に乗って測定したあと、なんとなく汚れが気になって裏返してみると、細いケーブルが何本もむき出しになっている!?
どう見てもこれはヤバい。壊れる寸前のように見える。ケーブルの中に糸が入っていてケーブルがちぎれないようになってはいるけど、このままではケーブルが切れるのは時間の問題だろう。これに気づかずに使い続けているのはさすがだ。
で、ともかく分解してみる。ケーブルが引っ込まないように洗濯バサミで固定しておく。
プラスドライバーで開けてみると、中は無事で、ケーブルが付け根から本体側の方へ巻き取られてしまっているっぽい。
見たところ、ちぎれたケーブルの被覆をなんとか引っ掛けられそうだったので、ずらしてはめてみた。
なんとかこれで大丈夫そう。あとは、余ったケーブルを基盤の方に収納できればいい。幸い、カバーも閉じることができた。
とりあえずは以前と同じように使うことはできる。
今回ははんだコテも使わずに楽に済んだけど、根本的な解決にはなっていないから、しつこく使い続けるには何か補強しないとダメだろうな。
ちなみに、このインナースキャンはV50 BC-621というモデルで、なんと2007年に発売したものだった。今年で13年目。家族のデータを記録しているけど、もう数年前になくなっているグランマが96歳になってた。生きてればね。
それにしても、驚いたことに、電池さえ交換した記憶がないw
現行機種で部位別測定できるモデルは5万円もするようだ。そんなに高かったっけ?壊れて買い替えとなっても、5万するなら部位別の必要ないだろうな。アスリートじゃないし。
買うにしても部位別じゃない方だろう。
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