« 20-21シーズン | トップページ | アウトドアで中華スマートウォッチ »

スキー用語のナゾ

医学用語は昔のドイツ語から英語にずいぶん置き換わったと聞くけれど。

スキーでまず最初に習うのはプルークボーゲンだろう。ハの字。ハの字でいいと思うけど、なぜかプルークだの、ボーゲンだのと教えられた。プルークボーゲンはもちろんドイツ語。

第2外国語はフランス語だったので、ドイツ語はほとんど知らないし独和辞典も持っていないので、ここで調べる。

プルークボーゲンはPflugbogen。Pflugは鋤(すき)や耕すことらしい。Bogenは弓のことらしい。調べたけど名前の由来はよく分からなかった。雪を鋤で耕すように滑るから?

おそらく、ハの字で滑れるようになった次は、両足を揃えて滑ることを目指して、シュテムターンを教えられる。シュテム?シュテムって何よ?

ってことで、シュテムはstemmで、掘るというドイツ語っぽいけど、ターンはもちろんturnで英語。むしろ、stemmbogenというドイツ語があるっぽい。

そして、両足を揃えて滑るのはパラレルターン。いや、もうパラレルもターンも英語でしょ。

スキー用語ってかなり適当で、ドイツ語、英語が混在、というか合体してしまったりしている。統一感のなさがすごいなw

ちなみに、プルークファーレンと最初聞いたとき、何のことかさっぱり分からなかった。

| |

« 20-21シーズン | トップページ | アウトドアで中華スマートウォッチ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 20-21シーズン | トップページ | アウトドアで中華スマートウォッチ »