中華スマートウォッチH2はつけたまま入浴できるのか
中華スマートウォッチH2を腕に付けたまま、シャワー、風呂、スチームサウナに入って、防水性能や使い勝手を確認してみた。
結論としては、全然問題はなさそう。
かれこれ11月に購入してから中華スマートウォッチH2を3ヶ月使い続けたことになる。その間、シャワーに入るときは、特に気にすることもなく、今まで通りに普通に石鹸で身体を洗ったり、シャンプーで頭を洗ったりしている。水だけならまだしも、界面活性剤があると防水が破れやすいと聞くけれど、幸いまったく問題なし。
さすがに風呂はなんとなく心配なので、10分間お湯の中にずっと浸けているということはなく、浴槽に出入りするときに浴槽の底に手をつくくらいで、ゆっくり温まっているときは、H2のディスプレイがお湯の表面に出るか出ないかくらいに腕を持ち上げている。そんな必要もなさそうだけど、なんとなく心配なのでw ちなみに、お湯は42℃くらいだ。
スチームサウナに入るときにもH2をしている。石鹸やシャンプーはもちろん、60℃くらいの蒸気が当たったりもしている。相対湿度90%以上、室温42℃以上の浴室に10分以上、2、3セット入っているけれど、今のところ問題なし。温まった後に冷水シャワーを浴びたりもしているけど、影響はなさそうだ。
そんなわけで、防水性についてはまったく問題なさそうだ。石鹸やシャンプーの界面活性剤からの影響も大丈夫そう。また、温度についても風呂やスチームサウナの40℃ちょっとでは特に問題はなさそうだ。ただし、長時間の水圧による影響は怖くて確かめていない。
【2021/3/10 追記】結局、面倒になって銭湯などのドライサウナにもH2を腕にしたまま入るようになったw 約90℃のサウナルームに10分程度。ただし、熱くなってヤバそうなので、手首を裏返してH2を太ももに押し付けるようにして、加熱を防いだりはする。でも、サウナから出るタイミングを把握するために心拍数を見たりもして使っている。サウナの後は水風呂へ入る。何セットか繰り返し入っても、とりあえずは問題なさそう。【ここまで追記】
一方、H2のディスプレイに水が付くことで誤作動が起きるのは若干、不便に感じる。例えば、シャワーの水がかかったり、風呂のお湯に浸かったりすると、ディスプレイをスワイプしたと誤って認識してしまうようで、勝手に血圧や酸素飽和度の測定が行われてしまうことがある。血圧や酸素飽和度の測定が終わるとバイブレーションで知らせてくれるので、スマートフォンからの通知かと思って確認すると、単なる誤作動だったということが多い。おそらくバッテリーの減りも早くなることだろうから、あまりよろしくない。
また、ディスプレイに水滴がついていると、指による操作が正常にできないこともある。スワイプやタップが思い通りにできないと困る場合は、入浴時にタオルも浴室に持って入り、ディスプレイの水を拭けるようにしておくとよさそうだ。
今はスチームサウナ入浴時に体調を把握するため、防水の心拍数計として使っている。パルスオキシメーターの方が測定が正確で速いけれど、防水ではないし指に付けていると身体や髪を洗えない。やっぱり腕時計のようにウェアラブルなのは便利だ。
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