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C2Nから[ROV]Oへベルト移植

買ってから10年経ったゴーグルのスポンジがボロボロと崩れてきたので、ちょっとお裁縫。

買ったのは2011年1月。他のメーカーのゴーグルと比較して、手元の広い視界が魅力的で購入したのがSWANSのC2Nだったけれど、数年前に廃盤になってしまった。廃盤前に1個買い足してはあったけれど、機能には満足していたし、SMITHなど他のメーカーのクソ高いゴーグルには手が出ないので、スポンジが劣化して寿命を迎えてしまったのは残念だ。

フレームのコーティングも劣化してベトベトしてきて汚れがついて、元の白いフレームはグレーになってしまっている。レンズは一度買い換えているので、もう1個のC2Nでも使えるのはよかった。

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まだフレームは使えそうだったので、スポンジの交換をしてみようと、とりあえず、剥がれかけていたスポンジを適当に剥がしてみた。

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フレームがベトベトしているので、ワックスリムーバーで拭き取ろうとしたら、フレームが割れているのに気づいた。

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これでは使い続けるのは微妙なので、何年か前に買ったけどヘルメットと干渉するので使わずにしまってあった[ROV]Oを取り出してきた。レディースがセールで安くなっていてポチったのだけど、やっぱりピンクのベルトがビーニーやウェア、その他いろんなものから浮いてしまう。売れ残っていただけはあるw

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そこで、思い切ってC2Nのベルトを[ROV]Oへ移植してみることにした。ベルトはどちらも細い釣り糸のような透明な糸で縫い付けられている。

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糸をカッターで切ってフレームから取り外した。

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[ROV]Oのレンズは誤って傷を付けないようにはずしておく。はずしたのは初めてかも。C2Nよりははずしやすくなっている。

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黒い糸でC2Nのベルトの端を[ROV]Oのベルトの端と同じように縫い合わせてフレームから抜けないようにする。

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左右両方ともやってみた。抜けないようにするだけなので簡単だ。

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ベルトを交換しただけだけど、印象がずいぶん変わった。

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ヘルメットしないで滑るときには、こっちでもいいかな。寒い日なら、ベンチレーション全開でゴーグルをしたまま登れるというメリットはある。

[ROV]OもMITレンズだったらミラーが傷ついて剥がれたりしないらしいけど、残念ながらすでに傷が付いている。

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