不整脈と中華スマートウォッチ
これまでにないほど顕著な不整脈があって中華スマートウォッチで心拍数をモニターした。
昼食後にホットミルクでも飲もうと思って、マグカップに牛乳を注いで電子レンジに入れてスタートして、食卓に戻って椅子に座った途端、これまで経験したことがないような動悸に襲われた。
今までも動悸が起きることはあった。特に、風呂に入浴するとき、身体を洗ってから湯船にいきなり肩まで浸かると動悸が起こることがよくあったので、今ははじめは腰までの半身浴をしてある程度身体が温まってから、肩まで浸かって温まるようにしている。そうすると動悸が起きることはない。
ところが、今回の動悸は突然起こって、しかもなかなか治らない。中華スマートウォッチH2で心拍数を確認すると、ジョギングや入浴中に身体を洗っているときと同じくらいの120bpmを越えている。自分の手で脈を計ると脈拍が不規則で回数が普段よりも明らかに多い。
しばらく経って心拍数は減ってきたけど、70〜80bpmで、普段の約60bpmと比べると多い。動悸も治っていないので、その影響が心拍数に現れているようだ。
夕方には動悸は治ったけれど、結局、その日の晩まで心拍数は普段と同じくらいまでは減らなかった。
ただ、今回、H2で心拍数をモニターしてみて、心拍数に関してはある程度H2で把握することができると思った。パルスオキシメーターほど精度が高くないまでも目安にはなるので、パルスオキシメーターが手近になければ代用するだけでも体調の把握には有効だと思う。
心拍数は脈を計れば分かることではあるけれど、スマートウォッチのディスプレイを見ただけで異常を察知できるメリットは意外と大きいはずだ。
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