Vブレーキシューの付け直し
以前からなんとなく不自然に広がっていて気になっていたBoardwalkのブレーキシューを付け直してみた。
ブレーキシューの交換とブレーキケーブルの交換をしてから3年経った。春になってチャリに乗り始めたのだけど、リアのブレーキが甘くなってきていてブレーキバーのアジャスターボルトで調整しようとしたのだけど、ケーブルをブレーキ側できつくしないとダメそうだった。それならついでに気になっていたブレーキシューも付け直してみようと思った。
というのも、よく分からないままブレーキシューを取り付けたせいか、交換前よりもブレーキが外側に広がっていて収まりが悪く感じていたからだ。
ワッシャーが厚すぎるような気がするので、いっそワッシャーを外してしまった方がいいんじゃないかと思って、まずはブレーキシューをはずしてみた。すると、3年前にブレーキシューを交換したときにはよく見ていなかったのだけど、ワッシャーの厚さはブレーキシュー側と反対側とでちがっていて、今はブレーキシュー側の方が厚くなっている。そのため、ブレーキは左右に大きく広がるのだろう。
そこで、ワッシャーを入れ替えてみることにした。ブレーキシュー側に薄い方を、反対側に厚い方を取り付けた。その状態でブレーキシューをリムにちゃんと当たるように調整した。
すると、当然ながら、入れ替える前よりもブレーキの開きが小さくなって収まりがいい。
なるほど、こうするのが正しかったのかw きっと折りたたんだときの干渉も減るだろう。
実際に走ってみると、気のせいかもしれないけど、ブレーキの遊びが減って反応が良くなったような気がする。そう思っておこうw
DAHONのBoardwalkも今年で16年。消耗品や壊れたパーツは交換しながら乗っているけど、まだまだ快調だ。買った当時と比べると2万円近く値上がりしたような気がするけど、コストパフォーマンスの高さはまちがいない。15年以上乗っていてもフレームはまだしっかりしているし。20万円以上もする折り畳み自転車を買う人もいるようだけど、Boardwalkで十分。
| 固定リンク | 0
コメント