互換バッテリーの劣化
1年前に交換したiPhone SE(第1世代)のバッテリーがかなり消耗していて焦った。
2020年4月16日に交換してからしばらくは調子がよかった。ただし、交換から2ヶ月後の6月10日には最大容量は96%に低下していた。
ただ、この時点では最大容量の低下は実感するものではなかったので、特に気にせずにそのまま使い続けていた。ところが、この数ヶ月は1日に2回くらい充電しないとバッテリー残量が半分を切るようになって、ちょっと不便に感じるようになってきた。
たまたまiPhoneのバッテリー状態を確認してみると、なんと最大容量が77%まで低下していた。
こんなに低下したのは初めてだ。交換する前ですら87%だったのに。しかも、「バッテリーに関する重要なメッセージ」というのまで表示されている。
お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple正規サービスプロバイダーでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。
「著しく劣化」と言われるとビビる。
それにしても、劣化が想像以上に進んでいて驚いた。iPhone購入から最大容量が87%まで低下するまでに4年かかったのに対して、互換バッテリーの低下速度は速すぎる。6月以降は確認していなかったけど、見事なほど順調に低下しているw
今すぐにまた交換しなければいけないほどには不便に感じていないけれど、今後は様子をみて交換を検討しなければいけないだろう。iFactoryの評判は当たり外れがあるようなので、ちょっと悩ましい。工具はもうあるから本体だけでさらに安くは済むけど。
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