スポーツインソール ソルボライト
去年から長靴に入れて使ってきたインソールの良し悪しについて。
ミツウマのグリーンフィールド(G-フィールド)に入っていたペラペラのインソールに替えて、ソルボライトを入れてみた。
いろんなスポーツで使えるという商品説明。
入れたのは長靴だったので、使う場面としてはスポートというより野良仕事がメイン。山菜採りや畑仕事。抜根でトラックやユンボを運転するときにも使った。雨の日には近所のスーパーへ行くときもドロドロのまま履いていたし、春先の雪解け時期にも履いていた。
インソールはかなり厚手でクッション性は確か。アスファルトの上を走っても足裏への衝撃が格段に小さくなって快適だ。
春先に歩道の雪の上を歩いていても、足裏が冷たく感じることもない。長靴の厚手のソールとの相乗効果で断熱性がかなり高いのだろう。ただ、長靴自体のアッパーのゴムは防寒がなかったので、冷たくならないのは足裏だけで、真冬に履く気にはなれない。
とても快適に使っていたのだけど、インソールの耐久性がイマイチだった。インソールの表には、ポリエステル100%のウーリーパイルが貼り付けられているのだけど、インソール本体との接着が弱いのか、半年ほど使っている間に踵の方から剥がれてきた。1年経つとこんな有様w
もうつま先の方しか張り付いていない。表生地が取れてしまうと、下地が白いので汚れが目立つ。右足は特にソールに穴が開いていて水が入って濡れることがあるので、カビも生えてるっぽい。
野良仕事に限って使ったり、野良仕事用と普段使い用と2足の長靴を分けるような使い方なら問題ないだろう。
とりあえず、今はソルボライトを使いたいようなスポーツはしていない。秀岳荘でも売っていたけど、この記事の剥がれが気になっていたので、登山靴にはザムストのインソールを入れることにした。
なんせ値段は圧倒的に安い。千円ちょっとで済むので、試してみて何ともなければ使い続ければいいという気軽さは魅力だ。
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