ホイールの振れ取り
DAHON Boardwalkのホイールの振れが大きくて不快なので、振れ取りに再挑戦してみた。
前回、挑戦してみたときは、ニップル回しのサイズが合っていないのか、ニップルがなめってしまったので諦めた。
ショップに頼んだ方が安全なのだろうけど、高くないとはいえニップル回しまで買ったので、再挑戦してみることにした。
まずは、週末サイクリング部さんのところで振れ取りの方法を改めて勉強する。素人がニップルを緩めるのは危ないらしいので、締める方法で振れ取りする。ニップル回しを反時計回りに回すとニップルが締まる。普通のネジとは逆なので注意。
ニップルを締めるとスポークが縮んでリムが引っ張られる。つまり、今はニップルを締めるだけで振れ取りするので、出っ張ってる場所のスポークのうち、裏側のものを締めるということになる。
真似をして結束バンドで振れのチェック。
結束バンドは再利用したいので切らないw
う〜ん、振れがデカいな。
で、ニップル回しはサイズが10、11、12、13、14、15という5種類あるのだけど、よく分からないので、上手くハマった14と書いてある溝で回そうとしたら、見事になめったw
15と書いてある方が細いようなので、他はその溝にハメてニップルを1/4回転ずつ締めながら、タイヤを回して振れの大きさをチェックした。
なめったニップルも無理やりハメて、3本くらいニップルをそれぞれ1回転くらい締めてやると、結束バンドは触れなくなったので、もう満足。
だけど、欲張ってなめったニップルをもう少し締めようとしたら完全になめったorz もう固定だろう。
製品サイトには「アルミニップルには使用しないでください」と書いてあるけど、もしかしてアルミだった?
振れは完全には取れていないけど、前がかなり酷かったので十分満足。ブレーキシューはもちろん擦れないし、ブレーキをかけたときに周期的に減速する不快さがなくなった。
とはいえ、ニップルがなめってしまったので、次はどうしようか…
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