革靴の修理が完了
思ったよりかなり早く直してもらうことができた。
滑ろうと思ったのに前日にソールが剥がれてしまったテレマークの革靴。4月中旬に旭川へ行く用事があったので、ついでに秀岳荘へ持って行って田村さんに相談してきた。
革靴と一緒に、つま先側のソールが剥がれたフィッシャーの柔靴も持って行って、実物を見てもらう。革靴は一目見て、貼り替えだと言われた。
まぁ、貼り替えで直るならいい方だろう。ソールが剥がれていたけど、「剥がしていいですか?」って聞かれて了承すると、田村さんがソールを引っ張ったらあっさりとつま先までソールが剥がれた。踵はビンディングのケーブルで引っ張られて剥がれたとはいえ、ソール全体が剥がれる寸前だったようだ。
もう片方も同様の状態だろうということで、今付いているソールを貼り直すことを勧められた。念のために金額を聞くと、8,000円くらいだそうだ。
問題だったのはフィッシャーの方。msrnが履いていて剥がれたのだけど、こっちはつま先のカップも割れていて、余計にソールが剥がれやすくなっているそうだ。しかも、修理できるかどうかも分からないと。とりあえず、どちらも修理に送ってみて、見積もりしてもらうことになった。
数日後に連絡があって、革靴は7,500円、フィッシャーも8,000円で貼り替えが可能らしいので、修理をお願いした。せっかくもらったものだし、壊れたからといって細板のために代わりのものを買う気もないのでw
来シーズンまでに直ればいいかと思っていたら、予想よりも早くて5月はじめには北大店に修理済みで届いた。喜んでいいのやらw

プロが貼り直しただけあってとてもきれいに直っている。壊れた直後は接着剤を買って自分で直そうかとも思ったけど、下手な修理をして怪我をしてはバカバカしいし、プロはちゃんとした道具で接着剤の性能を引き出してくれるはずなので、素直に修理を依頼してよかったと思う。まぁ、まだ滑ってないけど。
ちなみに、田村さんに教えてもらった話では、どうやらもらった革靴はツアー用で滑り向き(ダウンヒル用?)ではないらしい。滑り重視の革靴はソールが厚くてコバも厚いらしい。実際、田中パパの革靴はバックルまで付いていた。
まぁ、この頼りない革靴でまともに滑れる気はしないので、のんびり山を歩く道具と思って楽しめばいいかな。
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