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Macでウェビナーをこっそり録画

msrnに頼まれたので調べてみた。

「WEBセミナーの開始時間までに仕事から帰って来れないので録画して欲しい」とmsrnから頼まれた。おそらく何らかの方法ではできるだろうし、最悪、ビデオカメラでMacの画面を撮影すればいいだろう。そう思って一応、やってみると返事はした。

さて、今回のウェビナーはZOOMを使ったものらしい。ZOOMをあまり使ったことがないので、まずはZOOMに録画する方法がないか調べてみた。

すると、ZOOMには予想通り録画機能(ローカルレコーディング)が備わっているらしい。ただし、ウェビナーのホストがレコーディングを許可していて、しかも、参加者からの申請をいちいち許可しなければいけないらしい。今回のような場合では利用できそうにない。

そう思っていたら、同じように考える人はやっぱりいるようで、zoomでこっそり録画を公開してくれていた。

ここで紹介されているBlackHoleより先にチラッと触れているSoundflowerをインストールしようとしてみたけど、iMacのOSがHigh Sierraだったせいか、最新版の2.0.b2はインストールの途中でエラーが出てインストールはできなかった。それでBlackHoleをインストールしてから、解説の通りにZOOMのスピーカーとマイクを設定した。

録画中でも音声を聞けるようにするには、他にLadioCastをApp Storeからインストールする必要があるらしい。今回は自分がリアルタイムで参加するわけではないので要らないのだけど、今後のことも考えて、一応、インストールした。LadioCastも解説の通りに設定しておく。

録画はQuickTime Playerでできる。High Sierraの古いバージョンの録画方法も説明がある。

実際に、MacBook Proで自分のアカウントでZOOMのミーティングを開始して、msrnのアカウントを招待してiMacで参加してテストをしてみた。ZOOMは全画面にしておいてから、QuickTime Playerの録画をスタートして、またZOOMの画面に戻って、一人でミーティングしてみる。2台のMacに自分のアホづらが写っていてブツブツしゃべっているのを見ると具合が悪くなったw テストで録画した動画ファイルを一応保存したけど、これは他人には見られたくないファイルだなwww 忘れないうちに捨てよう。

LadioCastがなくても音声も含めて録画はできた。リアルタイムで音声を聞くには、LadioCastを起動しておく必要があった。

録画された動画の解像度はディスプレイの解像度になっていた。老眼のmsrnは画面上の文字が大きく表示されるようにディスプレイの解像度を低くしてあるので、録画された動画の解像度も低い。動画の容量を抑えたければ画面の解像度を適当に下げておいてもいいかもしれないけれど、鮮明な映像の方がいいならフルHD相当の解像度にして録画した方がいいかもしれない。どれだけ節約になるかは調べてないけどw

心配なのは録画中に何らかのトラブルでQuickTime Playerの録画が失敗することだ。iMacのHDDの空き容量は十分だとは思うけど、なんせ10年以上前のモデルなのでちょっと不安だ。ダメだったときはあきらめてもらうしかない。

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