カミホロ荘のサウナ
ないと思っていたサウナを見つけて喜んだのだけど。
msrnがカミホロ荘の方が好きらしく、前日に白銀荘の混雑に嫌気がさしたようなので、サウナはあきらめてカミホロ荘の日帰り入浴に寄った。下山が早くてまだ10時半で、駐車場もガラガラだったので営業してるか心配だったのだけど、日帰り入浴の営業しているようでよかった。料金も600円で白銀荘よりもお得なのでは。
脱衣室へ入るとちょうど入れ替わりで、浴室へ入ると貸切だった。前日の白銀荘とはおおちがい。こんなに広い浴室を独り占めできるなんて幸せだ。
しかも、よく見ると露天風呂の前にサウナがある。カミホロ荘にはサウナがないと思っていたので心が弾む。内湯で湯通しして、身体をタオルで拭いてからサウナへ向かうと、ドアにはコロナ対策で午後3時から午後11時までの営業だと書いてあった。なんてこった!
ぬか喜びで終わってしまった。サウナの前には湧き水の水風呂まであって、かなり良さげだったのに。サウナルームのドアを開けてちらっと中をのぞくと、天井が低くて狭い。これはかなりいいサウナなんじゃないだろうか。
さすがに午後3時まで、5時間近くも待つことはできない。悔しいので露天風呂で温まってから水風呂に入って、露天風呂の前にあるととのい椅子に座って外気浴を楽しんだ。やっぱり外気浴が気持ちいい。暑いので水風呂が最高だ。湧き水のせいか分からないけど、白銀荘よりも肌に優しく感じた。
リニューアルした白銀荘のサウナに気を取られていたけれど、カミホロ荘は穴場かもしれない。ただ、コロナの影響か10月7日には早々と休館してしまうようなので、紅葉のシーズンにぜひまた来てサウナに入ってみたいと思った。
建物から出て車に向かうと、強い日差しが肌を刺す。車の中はオーブンのように熱くなっていた。11時をすぎて腹も減っていたので、ランチを食べに向かった。
一度美瑛のリーズカフェへ行ってみたかったけど、30km離れている。それに対してカフェゴリョウも25kmの道のりがあるけれど、札幌へ帰るには近そうなので、カフェゴリョウへ行くことに決めた。
でも、12時ちょうどにカフェに着くと、案の定、駐車場は激混み。すでに4組待っていた。msrnは食べる気満々なので、駐車場に車を停めて待つことにした。自分たちの後からも次々客が来て、道路にまで車を停めて待っていた。
エアコンが効いた車の中で待っているのも嫌だったので、30分くらいしたら外へ出て日陰でぶらぶらしていた。
1時間経ってようやく席が空いて案内された。腹が減っていたので、スイーツ付きのセットを注文。チリビーンズとカシスソーダとクレームブリュレ。チリビーンズはかなりボリューミーだった。ただ、サラダにセロリが入っていて辛いw
食事と一緒にカシスソーダを運んでもらって美味かったのだけど、スイーツのときにコーヒーを飲みたかったので、ドリンクの選び方が難しい。
他の客は食後も観光を楽しむ様子だけど、自分たちはとっとと家に帰る。4時起きなので、お腹も膨れてかなり眠い。高速道路に乗りそびれて時間を少し損したけど、まだ時間が早くて車の流れはスムーズだった。
札幌へ向けて走っていると、目の前の空に黒い煙が流れているのが見えた。火事が起きたっぽい。そのうち消防車とも何台かすれちがった。
16時には帰宅できたけど、あまりに疲れていたので、荷物を家に運んだらそのまま床で昼寝。家の中が暑かったけれど、結局、そのまま夜まで昼寝してしまい、20時すぎに目が覚めたのでベッドに移動。最初の夏山登山としてはハードだったかも。
翌日、調べてみると、やっぱり火事が起きていたようだ。連日の猛暑のせいだろうか。暑すぎる。
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