新型コロナウイルスワクチン接種1回目
ワクチン供給不足の中、裏ルートにって辛うじて接種に成功。
接種券は届いていたものの、菅政権の失政のせいでワクチンは供給不足に陥り、札幌市は65歳未満の予約受付は中止になってしまっていた。仕方がないので、裏ルートでのワクチン接種を目指した。
幸い、希望者が相当数いたようで、裏ルートの予約をとることができた。でも、裏ルートだからか、ワクチンについての情報がない。ちょうどこの頃、菅内閣はワクチン供給不足を誤魔化すために、これまで公的接種では対象外としていたアストラゼネカ製のワクチン接種を認めた。そのため、ファイザー製なのかモデルナ製なのか、はたまたアストラゼネカ製なのか分からないという状況だった。
ドキドキしながら10分前くらいに接種会場へ行くと、書類のチェックなどを受けてからソーシャルディスタンスを確保したベンチに座らせられるた。時間になって医師の問診があり、続いてワクチン接種。利き腕と反対の腕に注射してもらったけれど、痛みはほんのわずか。ただ、針が刺さった部位を自分で確認できないのがもどかしい。接種後15分間はアナフィラキシーがないことを確認しなければいけないので、会場にはトータルで30分くらいいることになった。返してもらった書類にファイザー製のワクチンのシールが貼ってあって、ようやくワクチンの種類が分かったw
アナフィラキシーはなかったものの、接種から3〜4時間すると腕の注射をしたところが痛くなってきた。熱が出たような感じはなかったけれど。
翌朝起きると、風邪をひいたときのように熱っぽくて身体が怠かった。関節に痛みも感じる。熱を計ろうとしたけど、こんなときにかぎって体温計の電池がなくなっていて測れないw
msrnに症状を伝えると「気のせいだ」と鼻で笑われたので、張碓原野へ野良仕事へ出かけた。ただ、熱っぽさや怠さがあるので、集中力が続かない。基本的には接種の翌日は休んだ方がいいと思った。特に、接種した腕が強い筋肉痛のように痛んで腕を上げられないため、力仕事は難しい。片腕での作業は余計に疲れた。
2日目になると風邪っぽさはなくなり、腕に痛みが残るのみ。痛みがあっても腕を上げられないほどではなくなったので、作業は相対的に捗った。
一般的に、ワクチン接種後の副反応は免疫力が高いほど強いと言われる。早くから接種を始めた高齢者は副反応がまったくなかったとよく聞いていた。ママンは普段からサウナに入っていて平熱も高いせいか、1回目の接種から微熱が出ていたらしい。今回、自分も副反応があったので、もともとの免疫力が高く、正常に抗体価がついたんじゃないかと期待している。
逆に、2回目の副反応が怖い。msrnは1回目はほとんど副反応がなかったけれど、2回目はひどかった。接種翌日には38℃以上の発熱と吐き気に頭痛。そのせいで機嫌も悪いしw
そんなわけで、おそらくは免疫力が高めな自分の場合、2回目の副反応の強さにはある程度覚悟を決めて、接種翌日は大人しくしている必要がありそうだ。
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