J:COM Boxで快適「ながら」視聴
実は意外と使えるJ:COM Boxアプリ。
先日、J:COM in My Roomのチューナーが4K J:COM Boxという新しいものに交換された。調べてみると、営業担当者が話していた内容と異なり、最新のJ:COM LINKというモデルでなくてもスマートフォンで放送中のテレビ番組視聴や録画した番組を観れるらしいことが分かった。
必要なのは、J:COM BoxというアプリとDiXiM - J:COMというアプリの2つのアプリをiPhoneにインストールして、自宅のネットワークに4K J:COM BoxとiPhoneを接続。さらに、iPhoneのJ:COM Boxアプリにネットワーク上の4K J:COM Boxを認識させることだ。
手順などは、4K J:COM Boxのご利用ガイドで説明されている。
まずは、4K J:COM Boxをネットワークに接続する。ネットワークは無線よりも有線の方が安定しているらしいけど、ケーブルが手元になかったので、とりあえずはWi-Fiで接続した。4K J:COM Boxを自宅のWi-Fiに接続する方法もご利用ガイドに載っている。
次に、iPhoneにインストールしたJ:COM Boxアプリを起動する。「STB」が見つからない場合は、4K J:COM Boxのリセットボタンを押して再起動し、しばらく待っているとSTBに接続できる。この説明もご利用ガイドに載っている。
放送中の番組や録画した番組もメニューから選んで簡単に観れるようになる。ネットワークにもよるのだろうけど、圧縮モードなら再生が始まるまで10秒くらいかかるけどじっと待ってるとちゃんと映像が表示される。J:COM Boxアプリ自体で再生しているわけではなく、単にインターフェースとしてのアプリで、再生にはもう一つのDiXiM - J:COMが呼び出されるようだ。
テレビから音を出せないときや、作業していてテレビの音が聞こえないようなときは、iPhoneにBluetoothイヤフォンを接続して番組を観ることもできるので、これまでのストレスが解消された。以前はテレビに有線のイヤフォン延長コードを使って直接接続したり、音がほとんど聞こえずに画面の映像だけでなんとなく音を想像して観たりしていたので。これでアニメ消化も捗る。
ただ、J:COM Boxアプリから上手く接続できなくなってしまったときは、また4K J:COM Boxのリセットボタンを押して再起動すると接続できるようになる。AppleのApp Storeではボロクソに書かれていて星も1.5/5と少ないけれど、割り切って使えば十分に快適だ。なんせわが家に関しては大家のおかげでタダなのだから。これで毎月数千円払っていれば、ボロクソに書きたくもなるかもしれないけどw
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