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ホーローのボウルでシフォンケーキ

シフォンケーキの形がマンネリ化してるので、おっぱい型にしてみたw

シフォンケーキを焼くために、オーブンの予熱が終わり、生地をシフォンケーキの型に入れようと型を探したけれど見つからない。どうやら先日、実家に持って行って使ったまま忘れてきたようだ。なんてこった。

さすがに実家へ取りに行っている時間はないので、クッキングシートで代用しようと試したけど、長さも幅も足りない。時間が経てばメレンゲが潰れてしまうし、オーブンの予熱で電気を無駄に消費してしまうので焦る。

シフォンケーキの生地が入る大きさのケーキの型もないので、オーブンに入れて調理ができそうな耐熱性のあるものを探した。そこで見つけたのが、ホーローのボウル。

ホーローのボウルはバードパークが閉店するときに、msrnが処分品を格安で買ったものだ。表面の塗装が剥げないように、メレンゲを泡だてたり金属製の調理器具は使わないようにしていて出番が少ないけれど。


 

そんなホーローのメリットとしては、オーブンなどに入れて調理ができるところ。オーブンが小さくてやってはいないけど、ホーローのバットでグラタンなども作れるらしい。


 

というわけで、急いで生地をホーローのボウルに移してから予熱したオーブンに入れた。温度と時間はいつもと同じくレシピ通りで。

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ボウルがシフォンケーキの型よりも高さがあるので、オーブンにギリギリ入ったものの、生地の様子が分かりづらい。でも、レシピの焼き上がり時間に近づくと、表面が裂けてちゃんと焼けてるっぽい。

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時間になって取り出すと、シフォンケーキ型と形や大きさがちがうせいか横に膨らんで高さがないけど、ちゃんと焼けてそう。

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粗熱を取るためにひっくり返そうにも、シフォンケーキ型のように真ん中に穴がない。仕方ないので、両端を引っ掛けられるようにして裏返して置いた。念のため、焼きが足りなくて落ちたときに備えて、下に皿も置く。

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幸い、落下することもなく粗熱が取れた。裂け目も消えた。

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さて、ここからも問題が。普段、シフォンケーキ型からはずすときは竹串とケーキナイフを使っているけど、ケーキナイフは金属製なのでホーロを傷つける心配がある。使えるとしたら木製か樹脂製。そこで、シリコーン製のヘラではずすことにした。

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まずは3cmくらいボウルを回しながらグルっとはがしていく。案外、ケーキを潰さずにできたので、さらに2〜3cmほど深くはがしていく。ヘラは押し付けるとグニャッとボウルの曲面に沿って曲がるので、ケーキをあまり潰さずに済むようだ。グルっと7、8cmくらい周囲をはがすことができたら、試しに皿の上でひっくり返してみた。すると、スポッとボウルから皿へと剥がれ落ちてくれた。

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シフォンケーキっぽく見えない。真ん中にフルーツでも置いて乳首にすれば、おっぱいシフォンのできあがりw

ホーローのボウルはシフォンケーキを焼くのに十分に実用レベルだと思う。シフォンケーキ型がないときは、ホーローのボウルでも良さそうだ。ボウルならヘラを使えばシフォンケーキ型よりも剥がしやすいくらいだ。

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