スノボ業界で忘れ去られた?Vector Glide
Diggin' Magazineを立ち読みしたけど、Vector Glideのベの字も出てこなかったw
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Vector Glideは今ではスキーのメーカーとしか思われていないっぽいし、実際、スノーボードの広告を雑誌やウェブ上でも目にしたことがない。それでも、この号は製品紹介だったので、スノボ業界では復帰したVector Glideがどのように扱われているだろうかと気になって紙面をめくってみた。
ところが、他社のボードばかりで、スプリットボードのコーナーでも載っていない。やっぱりスノボ業界ではかなりマイナーで、もはや忘れ去られた存在のようだ。
Gentemstickはどこのスキー場でも見かけるけど、Vector Glideのスノーボードを見かけるのはシーズンに1、2回。まして、Vector Glideがスノーボードに復帰後の新しい板を見かけることはまずないに等しい。
ただ、個人的にはかえってその方がいい。みんなと同じ板にはあまり乗りたいと思わない。アンチではないけど、最近はGentemstickが増えすぎて、もう乗りたいとは思わなくなった。Vector Glideのスキーも増えすぎたせいでブランドには以前ほどの魅力を感じない。まぁ、ボードもスキーも痛くしてる時点で見た目には別物なのだけどw
そもそも、こんなに値上げされたら欲しくても買えない。中古で買うしかないなら、やっぱりゲンテンのようにベクターもたくさん売れてヤフオクとかの球数が増えて欲しいのだけど。Geniusはスキーもボードも気に入っているので、同じカテゴリーでもう他の板に乗る気にもならない。幸いVector Glideの中では中古でも手に入りやすい。純正スプリットはさすがに無理だろうから、今の自作がダメになったらまた割るしかないな。
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