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Seesaw Books

北大での講演会へ行く前に偶然立ち寄った本屋では、驚くほど興味深い本が棚に並んでいた。

午前中の用事を済ませてから、講演会へ参加していたmsrnと合流して、ごはんやはるやへ昼食を食べに行った。去年、講演会の合間に食べた春巻き定食が美味かったので。

ところが、ちょうど昼どきのせいかお店は満席。持ち帰りなら大丈夫らしいので、裏へ回ってメニューを見ると、春巻きの単品はあっても、また食べたかったたこ飯の方は持ち帰りはできないようだった。その代わり、角煮と揚げ出し豆腐の2種類の饅頭が用意されていた。

春巻きは決まりとして、問題は饅頭をどうするか。大西さんとまなみさんの分も買って帰ることになっていたので、msrnと自分はともかく二人は饅頭1個では足りないかもしれない。なので、春巻きは1本ずつ、饅頭は余裕を持って角煮も揚げ出し豆腐も3個ずつ注文した。

持ち帰りが用意できるまで奥の本屋へ行ってみるように勧められたので、恐る恐る進んでいった。雰囲気が本屋っぽくないので、緊張してしまう。

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実は、この日がオープンらしく、店の前にはお祝いの花が並んでいる。広くない店内も人が多く賑わっている。

入って左手にすぐに目に入ったのがStuben。ニセコの渡辺洋一氏のスキー雑誌?だ。こんな小さな本屋でも取り扱いがあるなんて、何か繋がりがあるのかもしれない。そこからグルッと店内を回っていくと、蔵書の数こそ少ないが、とにかくマニアックでつい手にとってみたくなるような本がズラリと並んでいる。講演会がなければゆっくり見ていたいところだ。

あとで話を聞くと、シェルターの運営資金を確保するための本屋であり、人が集まる場所としての役割もあるらしい。店頭にある本もそうした社会の問題を取り上げたものも多く、余裕があれば買って読みたいと思う本がたくさんあった。ママンに紹介しよう。

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この日はオープン記念で店の前ではホットワインのサービスがあった。ニセコのバーギュータスというお店らしい。接客していたのはお手伝いで来ていたこれまたニセコのバンバンの人だった。自分がトイレへ行っている間にmsrnが話していたらしく、ニセコだけあって彼もスノーボーダーなのだそうだ。共通の知り合いもいて、なかなか世間は狭い。

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ホットワインはとても美味しく、身体が温まって気持ちいい。酔っ払ったようだw はるやの方で持ち帰りの支度が終わったそうなので、急いで会場へ戻ることになったけど、ぜひまた来たい本屋だった。

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