22/2/2 宇宙の湯
結局、食べてもいないしお湯にも浸かってないけどw
今回はかっつんも参加で、朝6時半に迎えに来てもらえることになった。ところが、6時すぎにやっちくんからかっつんが寝坊したので、やっちくんが自分の車で迎えに来てくれることになった。なので、急遽準備をして実家のデミオで出かけることにした。さすがにやっちくんの9km/Lの車で行くにはガス代が値上がりしすぎている。
遅くなるかと思ったらやっちくんは意外と早くてほぼ予定通り。荷物を積み替えて出発した。やっちくんの新しい板を積んで。
グーグルナビ通りに待ち合わせのセブンイレブンを下道で目指したけれど、車は少ない方がいいので、道の駅に車をデポって乗り合いで行くことにした。
合流してからコンビニに寄り、登山口の駐車スペースへ着くと、先行者はいない。駐車スペースは数年前より下へと移動したようだ。ぎりぎり普通車2台がすれ違える程度には除雪してくれている。ありがたや。
準備してるうちにもう1台やってきたのは単独の山スキー屋さんっぽい。9時20分くらいにこちらが先に出発した。前日までのトレースもあるのでラッセルはほとんどない。自分はずっと後ろを歩いていたけどw
斜面のボトムまで行って見渡すと、思ったよりトレースが残っている。あまり雪は降っていないようだ。山スキー屋さんは目指すピークへ向けて尾根を登っていった。こちらはピークには興味ないので、以前と同じく滑るのに都合が良さそうな尾根に取り付いた。途中からは登りトレースも残っていたので、ラッセルもほどほどに一番上まで登った。
スノボで来たのは初めてなので、斜度がちょっとまだ怖い。上から見下ろすと少しビビったけど、やっちくんが先に少し降りてカメラを構えると言うので、気合を入れてターンをした。転けたけどw
でも、そこからはなかなかの標高差と斜度で楽しい。マッシュジャンプもあったりで、相変わらず滑りごたえのある斜面だ。登り返しも結構標高差があるので疲れる。
新しい板で思うように滑れなかったやっちくんはもう下山するつもりでいたようだけど、せっかくここまで来て1本で帰る気はしなかったので、狭い沢筋の方を滑ってからもう一度登り返すことに決める。こっちはこっちでハーフパイプっぽい感じで地形で遊べて楽しい。
登り返しではかっつんにラッセルしてもらえて助かった。予想以上に体力と筋力を消耗していた。脚がかなり重く感じる。お帰りコースへ行くためにピークまでまた登り終えた頃には太ももが限界だった。そうにもテレマークよりも滑走時のダメージが大きいようだ。下手なせいで無駄な力を使っているような気がする。
トラバースも苦手なので、平らなところを苦労して進んでなんとかドロップポイントまでたどり着いた。板が微妙なやっちくんはテンションが低い。かっつんとは対照的だ。それでも一応、先に少し降りてカメラは構えてくれるので、少しがんばってスプレーを上げてみるのだけど、どうやら真っ白で見えなくなっただけのようだったw
下山はスキーのときほど楽ではなかった。細かな起伏が太ももにこたえる。先行してくれるやっちくんたちのトレースは、スノボ初心者が付いていくには難易度が高い。沢に落ちないようにがんばったけど、立木に引っかかって左足をぶつけて痛かった。最後はストックボードとステップインを駆使してなんとか車までそんなに遅れずに帰ることができた。
腹が減っていたのでピーク手前から柿崎商店なんて話していたけど、せっかく平日なのでファミリーすしガーデンのちらし寿司か何かを食べたかったのだけど、まさかの定休日。実はランチタイムが14時までだったので、どっちにしてもダメだったのだけど。仕方なく代わりに宇宙の湯の食堂でランチを食べようと行ってみたのだけど、こっちも食堂は休みで休憩のみ。風呂だけ入る気にもなれず、一度出て柿崎商店へ行った。
やっちくんと同じくほっけ定食にしたのだけど、ご飯を大盛りにしなくてよかった。通常でも大盛り。しかもほっけは1枚そのまま出てくるので自分には多過ぎた。
かっつんとはここで別れて帰る。燃費計は18km/Lを回って調子はいいが、疲れた足がだるい。ガス代かかってもやっちくんに連れていってもらった方がよかったかも。
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