サウナ小屋の新築
いろいろ考えた末、サウナ小屋の新築についてもとりあえずはここに書くことに決めた。
別のブログを立ち上げようかとも思ったけど、そのために別のキャラを演じるのも面倒だし、これまで通りのスタイルでメモした方が楽だと思ったので。これまでカスタムカテゴリーの追加はしないようにしてきたけど、今回、このサウナ小屋の新築については新たに「張碓蒸肉店」というカテゴリーを追加して整理することにした。
ところで、人生の折り返し地点を通り過ぎて、肉体の衰えを意識するようにもなったのだけど、これまで2つの大きなターニングポイントがあった。まず、1つ目はスラックラインとの出会いだ。
体幹を鍛えることができるスラックラインを始めたことは、自分の肉体に大きな変化をもたらした。基礎代謝の向上による体温上昇、運動時のバランスの向上とそれによる怪我の予防、無駄な力を使わなくなったことで疲労も減った。人間が本来持っている「体幹のスイッチ」をスラックラインによって「ON」の状態にできた気がする。筋力や体力は全盛期には到底及ばないが、まぁ、全盛期っていつよ?って話ではあるのだけど、とにかく、若い頃よりもずっと思い通りに身体を動かすことができるようになった。
2つ目がサウナだ。仕事でサウナを扱っていなければ、いくらサウナブームだとしても、おそらく嫌いだったサウナにハマるなんてことは到底なかっただろう。幸いにもきっかけがあったおかげで、サウナの効用に気づくことができた。正直、生まれてからこれまでの人生で今がもっとも体調がいい。子供の頃から病弱で、大人になってからも毎年風邪を引いては38℃以上の高熱で寝込むことが避けられなかった。ところが、サウナに入るようになって、風呂でもしっかり温まるようになってからは、ほとんど風邪を引かなくなったし、せいぜい風邪気味で、サウナに入ると一晩で元に治るようになった。便秘もないので切れ痔にもならなくなった。お腹を下すこともまずなくなった。花粉症も症状が軽くなったし、漆かぶれもひどくなる前に早く治る。もはや自分の健康にサウナは不可欠だ。
いつものように前置きが長くなったけれど、サウナに住むことが健康な生活を送るためにもっとも効果的だという結論に到達した。住むことができるサウナ小屋こそ自分に必要なのだと。ついでにスラックラインも。そんなわけで、張碓原野にサウナ小屋を建てる過程を記録してみることにした。
とはいえ、セルフビルドではないけれど、敷地の準備から設計、現場管理、内装工事など一部の施工など、ハウスメーカーに丸投げするわけではないので、いちいち更新している時間はおそらくない。どれくらい記録できるか分からないけど、ともかく自分の頭の中をある程度文章も交えて書き留めて行こうと思う。
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