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22/12/18 ban.K

研修でban.Kへ。

朝から大雪で雪かきを済ませて早めに自宅を出発したのに遅刻。集合場所に誰もいなくて右往左往したあとでなんとか合流した。

ここ数年は雪不足で研修でリフトに乗ったことがなかったので、完全に舐めていた。意外にもセンターリフトで何本も回しながらの研修だった。

基礎スキーでも「腰高」で滑るのがテーマらしい。テレマークでもスノーボードでも疲れるのが嫌なので、腰高のポジションを意識しているので、違和感はない。むしろ、当然だろうと思う。

「腰高」でも腰を雪面に近づけて滑る必要があるのだけど、それには2つの方法があるそうだ。外足をそのままに、内足の膝をたたむか、身体を内側に倒すという2つの方法。どちらも結果は同じだけど、身体を倒すには十分な遠心力が必要なので、スピードが出ていないとダメだろう。

基礎屋さんのトップ選手とかは谷回りからそうなってるらしいけど、技術選とか映像も見たことがないのでよく分からない。でも、基本的にはスノーボードのカービングと同じだろう。カービングスキーなんてスノーボードからスキーに取り入れられた技術なんだろうから。

ある意味、基礎スキーでもやっぱり滑りの本質は同じなのだということを実感できたのは収穫だった。実践できるかどうかは個人の滑りの技術によるけれど、カービング以前と後とではまったく異なる。

自分としては、切り替え時のエッジの切り替え、内足のアウトエッジからインエッジへ、外足のインエッジからアウトエッジへの素早い切り替えが谷回りでの鋭い角付けにつながると思っている。スノーボードほどシビアじゃないので雑になりがちだけど、スキーでも意識するとかなり早いタイミングでフォールラインへ身体を落とすことができる。

研修が終わってブーツのバックルを緩めようとしたら、なんと第1バックルのワイヤーが付け根から千切れていたw

Img_0985

もう20年近く使っているブーツなので仕方ない。まだ第2バックルは残っているので、なんとかもう何年かもって欲しい。

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