23/2/22 キロロBC
やっちくんをお迎えして、しつこくまたまたキロロBCへ。
2月上旬からやっちくんが北海道へ帰ってきていたのだけど、ちょうどギックリ腰になってしまって、予定通り一緒に滑りに行くことができなかった。山行はひとまず延期して、やっちくんが北海道をあちこち巡って戻ってきたタイミングで、一緒に滑りに行く約束をしていた。
ちょうどmsrnも休みで同行できて都合がいい。それでも、引っ越して山が近くなると、ニセコやカミフなど、移動に1時間以上かかる山域へ出かけるのは面倒になってしまった。早起きしなくてもいいし、下山後に自宅でサウナに入って、晩ご飯を支度して食べ終わっても、まだ夜遅くない。そんなスタイルに慣れてしまうと、わざわざ温泉に入って、夕食をどこかで食べて、眠気を我慢して家までロングドライブして、急いで片付けをして寝るような遠出はもうしたくない。
そんなわけで、結局、今度もキロロへ7時すぎにのんびり出発することになった。本当は久しぶりになでこへも行ってみたかったのだけど、今シーズン初めての山域よりも、何度か通って様子が分かっている方が安心だ。
ロボット掃除機を動かす準備をしていたら出発が少し遅れて、駐車場に着いたのは待ち合わせの8時を過ぎてしまった。それでもマウンテンセンターの中は意外と空いていた。さすがに平日だからだろうか。もうインバウンドはキロロから引き上げ始めているのだろうか。
やっちくんとは無事に合流して、支度を済ませてから9時前に出発。先行者もいなくて、前日のトレースにはさらっと新雪がかぶっていた。
極力ラッセルはしたくないので、ひたすら前日のトレースをたどってピークまで登った。これまで通ったことがないルートだったけど、楽をするために忠実に前日のトレースをたどった。
この日はいつもギタギタのラインがなぜかノートラックのまま残っていた。滑らないわけにはいかない。迷わず飛び込んだのだけど、思ったよりスキーヤーズライトへ行ってしまい、目当てのラインからはずれてしまった。雪は重めだけどウインドパックでもなく、日射の影響もなくて滑りやすい。
登り返そうと準備をしていると、後続者が追いついた。元?なまらのガイドさんの4人パーティー。キックターンにてこずっているので、先に譲ってもらって追い越してピークへ。
2本目は1本目で滑り損ねたラインを狙ってドロップ。msrnにはずいぶんと文句を言われたけど、おおよそ滑ろうと思っていたラインを落とすことはできた。
もう一度登り返して、今度は奥の斜面まで移動してから準備をした。3本目は残念ながら日差しが隠れてしまって暗い。途中で止まってカメラを構えて、最後だけ撮ってもらえた。
時間的にも体力的にもまだ登り返せたけど、やっちくんが満足しているようだったので、下山することになった。サクッとマウンテンセンターまで戻って、片付けをしてから、msrnが行きたがった菜はなへランチを食べに行った。
日替わり定食は売り切れだったけど、餃子定食がすごく健康そうで美味くてボリュームも十分で満足。
帰りは桂岡のラルズで買い出しをしてから帰宅。昼ごはんが遅かったので、晩ご飯の下ごしらえを済ませてからサウナに入った。BCの雪は柔らかかったけど、自宅の辺りは晴れていたのか、雪ダイブしたら意外と硬くて痛かったw
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