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チェンソー買い替えか?

不具合がありながらも2017年に買ってから使い続けて7年目となるチェンソーが、いよいよ怪しくなってきた。

ここ2、3年はチェンソーを動かすと、チェンが勝手に回り出して止まらなくなるようになっていた。

ググって調べるとここにはいくつか原因が載っていたけど、自分では原因は特定できなかった。回り続けているのは危ないので、移動するときなどはブレーキで必ずチェンを止めてからにするように注意して、騙し騙し使っていた。

また、チェンが勝手に回り続けることと関係があるのか、エンジンが止まりやすくなった。止まりそうになると止まらないようにエンジンを吹かすようにしながら、やっぱり騙し騙し使っていた。

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それでも去年までは使えていたのだけど、今年はいよいよ怪しくなった。チェンオイルが出なくなってしまったからだ。

チェンオイルが出ないとチェンの摩擦が大きくてチェン周辺が熱くなる。チェン自体も過熱して伸びて緩くなる。負荷が大きな太い枝を切ったり、玉切りなんてできない。騙し騙し使ってはいたけど、最後はチェンがガイドバーからはずれて、危うく怪我をするところだった。

さすがに危険を感じたので、後日、チェンソーを購入したホームセンターのジョイフルAKへチェンソーを見てもらいに持って行った。オイルタンクを開けてフィルターを確認したり、クリーナーでオイルのチューブを掃除してもらったりしたけど、結局オイルは出てこなかった。

どうやらオイルポンプのウォームギアという部品が経年劣化して、オイルが出なくなってしまったらしい。ギアは消耗品らしいので、交換修理をお願いしようかと思ったのだけど、なんとこのチェンソーの部品はもう手に入らないそうだ!?

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うちのチェンソーは日立工機のCS 33EDPというモデル。日立工機が外資に買収されたタイミングでエンジン部品は処分されてしまったらしい。ネットにはそもそも日立工機のチェンソーはタナカというブランドのOEMだったそうだ。

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とりあえず、ホームセンターで簡単に購入できてメンテナンスもしてもらえそうだと思って買ったのが仇になった。ちゃんと調べればよかったのだけど、2017年のチェンソーを買った時点ですでに買収されており、ちょうど在庫処分のような状況だったのだろう。店の方もそんな状況はまったく教えてくれず、修理しながら長く使うつもりが使い捨てのような事態に陥ってしまった。

玉切りするにはチェンソーは必須だし、大木でなければ伐倒に使うこともある。薪を切るには丸ノコでは厳しいので、買い替えるしかないだろうな。

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