Big Surアップデートにともなう写真整理
iPhoneの機種変更やマイフォトストリームのサービス終了もあわせて、macOS MojaveからBig Surへのアップデートにともなって、写真の整理もしてしまうことにした。
2月にiPhone SE(第1世代)からiPhone 13 miniへと買い替えた。すると、撮影した写真はJPEGからHEICに変わった。
ところが、実はマイフォトストリームでMacBook Pro(当時Mojave)に共有されている画像はJPEGに変換されていたのだと、整理を始めてからはじめて知った。まぁ、どのみち画像は外付けHDDに保存しなおして外部参照するので、ライブラリには再度読み込みすることになるのでそれほど関係ないのだけど。
マイフォトストリームも7月26日にサービスが終了して、iCloudを使わなければiPhoneとMacBook Proとの間で自動では写真が共有されなくなってしまった。まぁ、iPhoneで撮った写真はAirDropでMacBook Proへ送れるのでそれほど不便ではないのだけど。
そんなわけど、致命的な問題はないのだけど、マイフォトストリームで共有された画像はMacBook ProのライブラリにJPEGで保存されていてスペースを食っている。整理では外付けHDDに保存したHEICを外部参照する形で、少しでもMacBook Pro本体のストレージを有効活用したい。
ところが、いつもの手順でiPhoneで撮影した画像を外付けHDDへイメージキャプチャで保存してからMacBook Proの写真アプリのライブラリに読み込もうとしたけれど、バーストモードで撮った画像は読み込めなかった。
「バースト写真の重複には対応していません。」という理由なので、「重複」が問題らしい。これはライブラリにすでに読み込んでいる画像と同じ名前のバースト写真は、自動的にリネームしてくれないということのようだ。バースト写真は10枚がひと続きになってるためなのだろう。
他にも「不明なエラーです。」という理由で読み込めなかった画像がいくつかあったけれど、もう一度読み込むと大丈夫な画像もある。読み込めないものを調べてみるとポートレートモードで撮ったものや、マークアップした画像だった。この辺りの対応がイマイチで、同じアップルのOSとは思えない杜撰さに思える。
まぁ、本来は外部参照などせずに、写真アプリでiPhoneから直接ライブラリへ読み込むものなのだろう。iCloudの利用も前提でマイフォトストリームもなくなったようだし。Apertureがなくなってから写真の管理には気を遣うようになってしまった。
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