知らないうちにMacの音声をAirPlayできるようになってたw
MojaveのときはiTunesでしかAirPlayできなかったのに、Big Surにアップデートしたら、知らないうちにMacBook Proの音声出力をまるごとAirPlayできるようになってたw
かれこれ20年近く使い続けているYAMAHAのUSBアンプRP-U100は、msrnのSANSUIのスピーカーを接続して音楽を聴くのに活躍している。msrn用にCDをこれまた20年近くになるPanasonicのDVDプレーヤーDVD-A700を光デジタル(同軸)で繋げて再生している。さらに、msrn用のiMac(27inch mid-2010)もUSBで接続して、iTunesでも音楽を再生できるようにしてある。
自分で音楽を聴くときは、自分のメインマシンであるMacBook ProのiTunesで再生して、これもずいぶん使い続けているAirMac Expressをアンプと光デジタルで繋いで、AirPlayでアンプを通してスピーカーで聴いている。ハイレゾでなくても、そこそこのスピーカーで音楽を聴けば不満は感じない。
ただし、音楽はともかく、映像となるとYouTubeをはじめいろいろな動画配信サイトがあってiTunesだけでは済まない。テレビにHDMLで映像と音声を出力してもいいけど、音は物足りない。そのため、エレコムのBluetoothオーディオレシーバーLBT-AVWAR500をアンプにアナログ接続して、MacBook Proの音声をスピーカーから出力していた。
ところが、Bluetoothレシーバーはときどきバグって音声が遅延したり出なくなることがあったし、電子レンジの干渉もかなり受ける。もちろんiTunesで音楽も再生できたけど、普通に聴いていても音質はAirPlayの方が上に感じるので、音楽だけ聴くときにはiTunesでAirPlayしていた。
いつものようにそうして音楽を聴いていると、iPhoneのメールの着信音と同時にスピーカーの音声が途切れた。不審に思ってMacBook Proの音声出力をシステム環境設定で調べてみると、出力先の中にAirMacの名前も表示されている。メニューバーにも表示されている。
そこで、試しにそれを選択してみると、なんとMacBook Proのあらゆる音声がスピーカーから聞こえてきた!
最近のアップル製品の動向をまったくフォローしていなかったけれど、HomePodやHomePod Miniという製品が出ていて、どうやら知らないうちにMacの音声も外部スピーカーに出力できるのが当たり前になっていたようだ。
これならもうBluetoothレシーバーは不要だ。AirPlayで音質も向上した。アニメの消化も高音質に!といっても、スピーカーから何でも好きに音を出せるのは、msrnがいないときだけだけどw
| 固定リンク | 0
コメント