24/2/12 キロロBC
やっぱり近場最高、またキロロへ。
前日に続いてまたQちゃんたちとBCへ行くことになった。マウンテンセンターに8時半なので、いつもより30分以上早く7時には出る予定だったけど、案の定、msrnの用意が遅れて10分くらい過ぎてから家を出た。
ローソンで行動食を買ったけど、やっぱりセブンよりも安い。値引きしてるものもあるのでお得だ。
家を早く出ても、遅い車が走っていたので、またしてもキロロへは予想以上に時間がかかり、待ち合わせの時間ギリギリ。
Qちゃんたちと合流して準備してると、先週末にも見かけた若者パーティーがまたいた。ゴンドラの方へ行ったけど。
ゲートにいたボーダー3人パーティーを追い越して、さっさと尾根に取り付く。前日までのトレースがあるのでラッセルは要らないけど、滑りやすくなっているし、きれいなトレースじゃないので登りづらい。
稜線まで出ると、意外にもAK側にトレースがない。せっかく早く出たので、日差しで腐る前にAKBを落とすことになった。2010年に雪崩てからは近寄らないようにしていたので、ちょっと緊張する。
ドロップポイントは天気も良くて滑りやすいけど、AKBの上から斜面を見下ろすとやっぱり急だ。しかも地形が複雑で、小さな沢と尾根が筋のように見える。あまり積雪に強い刺激を与えないように、浅めのターンで滑り降りた。雪がよかったし、斜度もあって面白いのだけど、雪崩が怖くて楽しむというよりはやっつけた感の方が強かった。
他のみんなもトラバースが多い。自分たちには向かないかもw
隣のピークへ登り返す。ここにも登りトレースがしっかり付いているので、ひたすら辿って登り続ける。登っていると暑くて汗をかくほどだけど、ピーク付近まで来ると風が冷たいので汗冷えしそうだった。
2本目はQちゃんたちも初めての斜面。撮影のためにファーストで端を滑らせてもらったら、フォールラインで一番気持ちよかった。そんなわけで、登り返してもう1本。
もう一度登り返して今度は斜面を変えて1本。
帰りのトラバースがしやすいように下げ過ぎず、再びAKBを落とすことになった。
でも、後続パーティーもたくさん滑ったので、さすがにもうギタギタ。脚ももうクタクタなので、転ぶのをこらえるだけで精一杯だった。
そんな状態だったので、お帰りコースでは極悪ウェーブに跳ね飛ばされて転倒。こんなことは久しぶりだった。よっぽど疲れていたのだろう。
無事にマウンテンセンターへ戻ってmsrnがトイレを済ませるのを待っていると、bpさんたちがいるのに気づいた。ザックを背負っているのでどこか山でも滑ってきたのかと思ったら、中は子供の着替えとかだったw
Qちゃんたちとは駐車場で別れて、今度は山岡家ではなく自分のリクエストでなるとへ向かった。油淋鶏を初めて食べたけど、思いのほか美味かった。一切れは余して持って帰ったけど、甘酸っぱい味付けのおかげでザンギや半身唐揚げほど飽きないし、ボリュームは十分なので、下山後でも満足した。
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