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24/2/11 札幌国際BC

久しぶりにQちゃんたちとBC。

8時半にスキーセンターに待ち合わせだったので、5時に目覚ましをかけたのだけど、二度寝してしまって起きたのは6時。急いで朝食を済ませて荷物を車に積み込もうと玄関ドアを開けると、夜の間に新雪が30cm近く積もっていた。まさに、うれしい悲鳴とはこのことだろうか。

慌てて玄関とテールゲートとの間だけ除雪して車に乗ろうとすると、車から道路までが除雪されていない。道路を除雪した雪が積み残されている。心配になって確認しに行くと、幸い、硬くはなさそうだ。

車でゆっくり雪を乗り越えて道路に出て、急いで札幌国際スキー場へ向かった。パウダー目当ての人も多くて駐車場はもう結構混んでいる。

スキーセンターへ着いたらスキーを置いて、まずはチケットを買いに行った。チケット売場には30人くらい並んでいる。ゴンドラにはもっとたくさん並んでいた。

数年ぶりにゴンドラに乗って山頂駅から入山する。自分たち以外にも続々とBCエリアへ入っていく。トレースを使わせてもらって付いていくと、ソリを背負っているパーティーだった。バックカントリーソリ?一度滑ってみたいかもw

飛行場は北西の風が冷たくて寒い。スノーモービルのトレースを先行者がたどっているので、自分たちもしばらくそのまま歩き、途中からドロップポイントへ直行。視界があるので方角は分かりやすい。余市岳は雲の中だった。

ドロップポイントへ着くと滑る準備を始める。日差しがあるのでテンションが上がるけど、雪が腐りそうで焦る。実際、滑ってみると雪は重くなってきていた。

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奥の稜線までラッセルして登り返すと、BCソリの人たちの登りトレースが続いていたのでまた使わせてもらう。途中で休憩していたので追い越して、そのままピークへ向かった。

登っているときに見えた斜面が案外良さげだったので、開拓を兼ねて滑ってみた。はじめは樹林が少し濃くて気になったけど、そこを抜けるとオープンでシュートが下までずっと続いている。初めてで地形がよく分からないので、適当なところで止まって登り返した。ここへはまた来てみたい。

3本目は滑ってみるとかなりの斜度で、地形図では崖マークだった。スラフが結構流れたのも無理はない。でも、ここが雪質も斜度も一番よかった。

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Photo by Qちゃん

稜線まで登り返すと、雪が深いので、そこそこの斜度が続く尾根までトラバースしてから、その尾根上をお帰りコースまで滑り降りた。何気にこのお帰りが一番疲れた。太ももがパンパン。やっぱりパウダーは身体に優しい。

Qちゃんたちは武蔵亭へ寄るそうなので、自分たちは別れてラーメンを食べにスキーセンターへ戻ると、悲しいことにもう閉店。

仕方ないので朝里の山岡家へ寄ると、たくさんの中国人が店員の助けを借りて券売機と格闘していた。その間にラーメンとチャーシュー丼を注文することに決めたのだけど、脂少なめにしなかったのを後悔した。おかげで腹がもたれて気持ち悪い。

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自宅へ帰るとyukimichiさんの雪あかりの路がとてもきれいだった。

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家に入ると身体が冷えているので、急いでサウナの電源を入れて薪ストーブを焚く。翌日に備えて身体を温め直してから寝た。

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