25/1/18 キロロ
まだインフルのせいで体調がいまいちなので、ゲレンデを滑りにキロロへ。
msrnは山を滑りたがっていて不満そうだったけど、雪も少ないし、今はカービングが楽しい。とはいえ、朝起きると自宅の周りは20cmくらい深雪が積もっていたので、ジニアスを積んでキロロへ向かった。
早く出たおかげで上の駐車場にせっかく停めることができたというのに、キロロの降雪は自宅よりも少ない。辺りの山を見回しても前日までのトレースが残っているのが見える。ジニアスは車に載せたまま、MAKE STを担いでマウンテンセンターへ向かった。
余市岳へ行くQちゃんたちと話してから余市のリフト待ちの列に並んだ。リフトの運行前はそれなりに行列ができる。朝イチの余市のグルーミングはやっぱり気持ちいい。
でも、この日はとにかく寒い。カービングであまり力も使わずスピードを出して滑っているとどんどん身体が冷える。
長峰へ移動して、2週連続でN2Cをトップからボトムまでフルカービング。いや、ホントに気持ちがいい。ピステンの跡があるのでちゃんと板を踏まないとエッジが抜けるけど、常に雪面に圧を加えるように意識していれば、ターンとターンをズレなく繋げる。
msrnがすぐに飽きるので、Aコースに行ってみると、こっちも同じくいいバーンで空いている。ピステンの繋ぎ目がmsrnは気になると言うけどそれほどでもない。
ただ、やっぱり寒い。数本滑ってはロッジで休憩となる。そのせいか、あまり本数を滑っていない割には時間が経って、もう12時近くになっていた。
久しぶりに帰りにとろり庵へ寄って昼ごはんを食べて帰ろうと思っていたら、小樽の激しい下り坂の途中で、msrnが行きたいと思っていたという店を発見。急いでUターンして行ってみた。
薬舗 坂の途中という名前の漢方薬のお店で、カフェが併設されている。駐車場に向かってカウンター席が設けられていて中の客から見られているようで一瞬ギョッとしたけど、店構えは落ち着いた雰囲気だ。
メニューに魯肉飯の文字を見つけてすぐに決めた。美味しいのはもちろん、ボリュームも十分で、これなら下山後でも満足。帰り道からそんなに逸れないし、いいお店を見つけた。
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