25/2/6 サッポロテイネ
迷えるテレマーカー?とコソ練に行って来たw
まだNANOに慣れていないので、いろんなコンディションでいろんな滑りを試す必要がある。今のところ整地カービングは中〜大回りはずいぶんクセがつかめた。
今回の課題は小回り。R12というきついサイドカーブを活かした小回りをできるのか、どうやるのかを試してみる。
ただ、そもそも天気が大荒れの予報だったので、バーンのコンディションや風や雪がどうなっているのか不安だった。板を試すのはいいけど、最悪強風でリフトが運休だったら仕方ない。
幸い、朝から晴れていて風も意外と弱かった。聖火台の駐車場に着くと、圧雪した上に雪が割と積もって薄らパウダー状態になっているのが見える。これまでにないコンディションでちょっと心配ではあるけど。
かなちゃんと合流して9時半くらいから滑り始めた。ほどなくかなちゃんの友達も一緒になり、3人でコソ練?
小回りの練習をすると宣言していたので、とりあえず小回りをしてみたのだけど、なかなか感覚を掴むのが難しい。NANOはキッズスキーだけに柔らかく、体重が50kgちょっとの自分でさえ板にグッと乗ると想像以上にたわんでしまう。ポジションが少し後ろにずれるとすっぽ抜けてしまうので、いい加減なポジションのまま板に乗れない。そう意味ではポジションの矯正になる。
この日のコンディションではキロロよりも重い雪が深いところで10cm程度積もっている不整地で、NANOで滑ってみると内スキーのトップが雪に取られて滑りづらい。MAKE STよりもこういうコンディションには弱いかも。雪が軽ければ気にならないのだけど。
そんなわけで、急斜面を滑るのはいまいち面白くないので、うっかりコブを滑ることにしてしまった。聖火台のコブはピッチが不規則でラインもまっすぐではない。なかなか手強いけど、NANOは長さが150cmと短いので、MAKE STほどコブに翻弄されなくて済んだ。コブの溝から弾かれることはないので、リカバリーをがんばればギリギリ破綻せずに滑れる。
調子に乗って2本滑ったら、さすがに腰が痛くなった。これじゃいつになっても治らないなw
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緩斜面でカービングの追い撮りもしてもらった。かなちゃんがターンの切替で上体が先行する癖を直したがっていたので、試しにターンを深回りにしてゆっくり切り替えて滑ってみた。
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12時すぎまでひたすら練習して終了。充実したコソ練だった。
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