25/2/18 キロロ
KINT-UN2日目。
キロロのゲレンデはすっかりパウダーで外人に負けじとY1Aの緩斜面からパウダーに突っ込んだら、板が浮いて来なくてハマるかと思った。ある程度斜度があるならともかく、KINT-UNはやっぱりパウダーボードのGeniusのようには浮かない。すぐにコースに戻ってモサモサのバーンを我慢しながら滑った。
コース上に溜まった雪でノーズが詰まってスピードも出ない。ここでもGeniusとのちがいが目立つ。パウダーボード以外にも乗ってみて、はっきりとパウダーボードのメリットが分かった気がした。
何本か滑っているうちにバーンが人力で整地されて滑りやすくなってきた。カービングもそれなりに楽しくなってきた。そこで、試しに小回りカービングしてみると、小回りでギュンギュン切れる。ボードにも向き不向きがあるものだ。
これまではパウダーボードでもカービングができることで満足していたけど、やっぱりカービングはそれに向いたボードでやった方が楽しい。安定感がGeniusよりもはるかに高い。Geniusではターン後半にテールが抜けないようにずいぶん気を使っていたけど、KINT-UNではまったくそんな必要はなくなった。
スキーも初めはゲレンデでもGeniusばかり意地を張って乗っていたけど、その後でもっと細くて滑りやすいMAKE STを買い足してゲレンデではそっちを乗るようにしたら、ゲレンデが楽しくなった。ボードでも同じ変化が起きそうだ。
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