26/1/17 余市岳
2日連続でキロロBCへ。
Qちゃんが余市岳を狙うそうなので、msrnと一緒に着いて行くことになった。さすがは土曜日だけあって8時半になる前に上の駐車場はほぼ満車。少し遅れたらホテル前になっていたかもしれない。
マウンテンセンターへ行ってトイレを済ませてからmsrnを探したけどどこにもいない。すると、ゴンドラ待ちの列に並んでいると連絡があった。それならそうと早く言ってくれよ。
ゴンドラ待ちの列に加わってシールを板に貼っていると、シールのテールストラップを引っ張った途端にブチっと音がしてストラップが千切れたw 前日、ストラップが硬くて全然伸びないと思ったのだけど、案の定、もう寿命だったようだ。
とりあえず、ツインチップコネクターがちゃんとはまっていたので、歩くには問題ない。シールを板からはがすときが心配だったけど、きっとなんとかなるだろうと思ってそのままゴンドラに乗り込んだ。
山頂駅に着いたら上は寒いので、グローブもシェルもしっかり着込んでから9:20にスタート。先頭をスプリットボーダー2人パーティーが進んで、その後を2番手で追いかける形。寒いので写真も撮らなかったけど、飛行場は晴れているけど、標高1,300〜1,400mくらいに雲があるので、余市岳のピークは雲に隠れている。
だんだん雲が降りて来て視界が悪くなると先頭パーティーは迷ったのか左に逸れて行く。msrnが珍しくスマホを取り出してGPSでルートを確認していた。
コルの手前の下り。正直、余市岳を滑るよりも、シールを付けたままツアーモードでコルへ滑り降りる方が怖いw 今回はテレマークだからまだいいけど、スプリットボードだとペラペラなので余計に。実際、スプリットボードの1人は板を脱いで担いで歩いて降りていたw
クランポンは簡易的なものも持っていないので、いつものようにシールだけで上まで登る。多少ジグを多めにすれば問題なく登れる斜面だ。
先にドロップポイントに到着したスプリットボードパーティーと一緒に天気待ち。シールをはがすのに予想通り苦労した。テールストラップがツインチップコネクターから先が千切れているので、ストラップを引っ張ることができない。そのためツインチップコネクターのフックをはずすのが大変。
仕方ないので、シールを剥がしやすい板のセンター部分から剥がしていったのだけど、ベトベトするグルーがグローブに張り付いてなかなか剥がせない。少しずつ剥がしていって全部剥がれたらようやくフックをはずせたのに、今度はグルー面同士が張り付いて、それを剥がしてチートシートを貼るのにまた苦労した。
滑走準備をようやく終えたら、待ち時間が長くなるのに備えて、一度シェルを脱いで、防寒着を中に着直した。思ったより待ったので、これが正解。晴れたタイミングでボーダーがすかさず滑り降りる。msrnが2人めを急かすので、申し訳ない。
撮影のためにファーストで滑っていいことになったのだけど、みんなは見えると言うのに自分には斜面がよく見えない。このまま滑ったら酔いそうな白さ。白内障か?ゴーグルがやっぱり暗いのか?ギリギリ行けそうなタイミングで滑り降りると、思っていたより雪が薄い。あまり深いターンをすると柔らかい新雪の下の硬めの層に当たってしまうので、浅いターンでできるだけ縦に落としたいのだけど、スピードにビビってしまってなかなか思うように滑れなかった。やっぱりもう少しBC慣れが必要だ。
撮影準備をしようと板を脱ごうとしたら、バキッという音がした。左のビンディングのヒールスローの先が折れたようだ。仕方ないので右のスキーだけ脱いで、ドロップの合図を送る。
自分のラインでもレフト寄りがよかったので、みんなにはそっちを滑ってもらったけど、それでも下の方には雪が薄くてガリっとしている箇所があったようで、他のパーティーでも思いっきり転んでいる人がいた。シーズン初めは油断できない。
ヒールスローが短くなったので、力づくでなんとか外したけど、これでは外すのが大変だ。モードチェンジのたびに板を脱ぐ必要があるのでなんとかしたい。
登り返しの前にシールを板に貼ろうとしたけど、やっぱりテールストラップが千切れている方はツインチップコネクターのフックを板にかけることができなかった。こんなこともあろうかと、前回千切れたときにツインチップコネクターに応急処置で取り付けていた細引をグローブに取り付けていたので、それをはずしてツインチップコネクターに取り付けてループを作った。これで引っ張ってシールを貼れたので問題なく登り返しできそう。
標高が低くて視界がよかった手前から先にさっさと滑り降りたなまらのツアーはもう登り返してトレースを付けてくれている。ノートラックのエリアが1パーティー分残っていたのでmsrnはそこを滑るつもりで登り返したけど、予想通りなまらがそこを2本目で滑っていた。最後のとっちーさんが滑り降りるのを見送ってから、一番手前に残っていたところを滑り降りることに決めて準備。
ヒールスローをまた無理やり引っ張ってはずそうとしたけど、今度は上手くはずれない。そこで、ザックから工具を取り出して、六角レンチの4mmくらいのものを隙間に差し込んでこじってはずした。やっぱり何かしらザックに道具を入れておくと重宝する。
今度も撮影のためにファーストで先行者のトレース沿いで滑ったのだけど、1本目より雪質は深くてずっとよかった。こっちの方がいつも雪がいいので、なまらのように欲張らずに手前を落とすのが無難かも。2本目は天気も良くてみんな満足。
もう一度登り返して今度は北面を大きくトラバースしてからドロップ。撮影のためにバーンの端を滑り降りたら新雪の下に隠れたシュカブラでボコボコで手強かった。みんなには太陽をバックで気持ちよく滑ってもらう。
最後にプリンへ登り返してからいつものお帰りコースでゲレンデまで。リフトの営業終了に無事間に合い、疲れた太ももに止めを刺す余市のゲレンデ。人も多くてボコボコでアルペンターンでもしんどかったw
今回のツアーではいろいろ壊れるトラブルが重なって困ったけど、全部自分でそれなりに対処できたので、自分で感心してしまった。慌てなくてもなんとかなるもんだ。とはいえ、耐用年数を超えているものは、いつ壊れてもいいように何かしら用意をしておいた方がいいと思った。
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